Tata煌が脳梗塞になった日~和顔愛語~

こんにちは。Gaty煌です。

わたしの父、Tata煌と同居するようになってから週2日の在宅勤務をしておりますが、そんなTata煌が脳梗塞になったのは2018年8月6日のこと。

それまでのTata煌といえば82歳でありながらシルバー人材センターに所属し月に10日ほど川崎駅前の自転車駐輪整備に行き、帰宅後は自分で食事をつくり、テレビを観ながら好きなお酒を少量呑み夕飯を食べる。月に1度は10人近い友達と新宿の決まったお店で飲み会に参加し、年に数回はその仲間達との旅行とたいへん充実した日々を送っていました。

12年前にGrandma煌が亡くなってからも元気でしたが、歳が歳だけに万が一のために数年前にTata煌の近くに引っ越してきた私たち家族でしたが元気すぎて週に2~3回は孫であるKid煌の保育園にお迎えに行きわが家へ送り届けてくれ身体の弱いMammy煌もわたしも、そして何よりKid煌もたいへん助かっていました。

でも去年の8月6日、妻であるMammy煌から仕事中のわたしに電話が……
「Tata煌、今Kid煌送ってきたけど、いつもと違ってかなり調子悪そうだったよ!」と心配した様子のMammy煌。猛暑つづきで、さすがに少しバテ気味なのかと思い、わたしから折り返しTata煌へ電話して様子を聴くと「少し疲れただけだから大丈夫だ~!」とは言うものの、明らかに普段のTata煌とは違うのが、わかりました。

心配になったわたしは仕事も定時であがり帰宅してあらためてMammy煌から様子聴き相談した結果、その日はわたしがTata煌の家に様子見がてら泊まりにいくことにしました。Tata煌の家に着き、一緒に夕飯を食べながら話をし、翌朝、車で病院へ連れていくことに。この時点では疲れている様子はあったものの普通に喋れており呂律もしっかりしていました。

翌朝8月7日、朝食もしっかりとってから総合病院へ行き脳神経外科でCT.MRIの検査をしてもらい診察室へ通されると「脳梗塞です。症状はいつからでしたか?」との先生の問いに「4~5日前からいつもと違う感じがしてました!」とTata煌が応える。普段、元気でいられたのは健康思考で食事のバランスにもすごく気をつかい、ちょっとしたことでも病院へ行き、定期的に検査も受けていたTata煌が何故?

自分でも4~5日前からいつもと違うと感じていながら病院へ行かなかったのか?何故?無理をしたのか?何故?私たち家族も気づかなかったのか?

後悔しても、しきれない7ヶ月近い入院生活がこの日からはじまりました。

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