こんにちは!在宅勤務中のGaty煌です。
前回記載したとおり先週土曜日の11月9日に横浜総合病院へ内視鏡検査に行って来ました。
結論から言いますと、問題もなく人間ドックで指摘された胃下部隆起性病変の疑いを含め異常なくきれいですとの診断結果でした。
この結果を受け、正直、ひと安心しました。
人間ドックから内視鏡検査結果を知るまでの心境
結果all rightとはなったものの、それまでの不安といったら最悪なものでした。
前々より記載していますが、わが家は昨年8月に実父であるTata煌が脳梗塞となり入院して回復期リハビリ病院退院までの費用や退院後の同居に備え実家とわが家の2軒分の引越しやTata煌の通院の為に愛車デリカD5 の2列目シートを100万円かけてムービングシートに改造などでかなりの出費がかさんでいたことから一時的にわたしの医療保険を解約していた中で今回の人間ドック結果。
急いで保険再加入を探すも精密検査要の指摘事項があるままでは再加入も難しく万が一、悪性腫瘍などであったらどうしよう…?★∞
Tata煌は要介護2で年金もあるので施設に入ってもらえばなんとかなるがKid煌はまだ6歳だしMammy煌は鬱病で身体も弱く、わたしが入院した際の生活や最悪な事態などを考えると人間ドックで指摘された10月19日から内視鏡検査結果がわかる11月9日までは本当に不安で眠ることもままになりませんでした。
はじめての胃内視鏡検査にドキドキ
内視鏡検査を予約した際に担当医から説明されたのが、胃部の内視鏡検査は鼻からカメラを通して検査する場合は細いカメラで口から通す場合は太いカメラになり「Gaty煌さんの場合は人間ドックで指摘を受けての精密検査になるから口から通す検査になるね~!」なんてサラッと言われました。
更に「全身麻酔も出きるけど車の運転ができないのと、その日のうちに結果を説明できなくなるから喉だけの局部麻酔でどうですか?」とのことだったので、ひとりで車で病院へ行くわたしに選択肢はありませんでした。
いざ!内視鏡検査
検査当日に検査室へ行き、先ずは胃内部を洗浄する薬と称する液体を飲むように指示されました。
前日の晩ごはんを21時前までに済ませ、注意事項どおり水も24時以降は摂取しておらず喉が渇いていたので高さ5cm程度の紙コップに入った液体を一気飲みしたら、これがとんでもなくショッパイのとアンモニア臭が口の中と鼻に残りビックリでした。
その後に「喉の麻酔で~す!」とゼリー状のものを注射器で口に注入され、3分後に飲み込むようにと言われましたので飲み込むと徐々に喉の辺りが麻痺してくるのがわかりました。
そして移動式ベッドに横になり、検査医の待つ場所へ移動。
「宜しくお願いします」とご挨拶の後に先生から「Gaty煌さんは内視鏡検査初めてのようだけど、局部麻酔で大丈夫?」、「それと口から通す方でいいの?」……イヤイヤ、予約時には既に選択肢がなかったからだょ~!と思いながら「ハイ大丈夫です」と答えると出てきたのが直径1cm 程ある内視鏡でした。
出典:内視鏡センター
http://www.mmjp.or.jp/i-setsu/dept/naishikyo/index.html
最近の内視鏡検査はかなり進化してカメラも細くなったとイメージしていましたが、口から通すタイプはやはりこんなに太いのか…と不安と恐怖の思いでいっぱいになりましたが、これも我が身の為と覚悟を決めました。
いざ!内視鏡挿入
そして口にマウスピースをはめ、いよいよ胃カメラ挿入!
咽頭部でまず吐き気をもよおすと先生から「鼻で息を吸って口から吐いて下さいね~」と言われるも理解はできているのに鼻から吸ったまま吐くことができずに半分パニック状態でした。
咽頭部を過ぎてからは少し落ち着き、先生も事前に「この辺りでまた吐き気がする場所ですよ~」と教えてくれたのでパニックにはなりませんでした。
そして無事に胃までカメラが到達し、カメラをグリグリしながら、あらゆる方向で内部を検診。動かしては止めて動かしては止めて静止画を撮影しているようでした。
その間「※※が怪しいですね~」とか「きれいですね~」もなく一緒にモニターを観ているわたしからしたら不安であることに変わりありませんでした。
それでも胃を越えて十二指腸までカメラを突っ込み、検査してくれて、おそらく10分程度で内視鏡検査を終了しました。
内視鏡検査結果
内容を伝えられぬまま内視鏡検査を終え「では結果は循環器内科で担当医からお聞きください! お疲れ様でした!」と言われてから約1時間後、循環器内科でお呼ばれして、いよいよ担当医と面談!
「結果から申しますと、特に異常もなくきれいな状態ですね! 人間ドックで指摘された箇所も特段、異常はありません」と内視鏡検査の際に撮影された高画質な写真が何枚もあり丁寧に説明してくれました。
そして「胃がんなどはピロリ菌が原因となることが多いので、そちらの検査はしたことがありますか?」と聞かれましたが幸いにして先日の人間ドックで検査しており異常のなかった旨を伝えると「では1年間は心配はないと思いますので、また来年、人間ドックを受けるようにしてくださいね!」と無事に今回の胃下部隆起性病変の疑いは晴れました。
晴れて医療保険に再加入
そして帰宅後にMammy煌とTata煌に検査結果を報告し家族皆、ひと安心となりましたが、わたしにはすぐにやるべきことが!
そう!解約してしまっていた医療保険へ加入し今後の万一に備えることです。
以前、Tata煌の脳梗塞で入院の記事を書いたときTata煌が医療保険に加入していて助かったことや、それを期に自信の医療保険を見直し「備えあれば憂いなし」と言っておきながら、度重なる出費で医療保険を解約してしまって今回、最悪の不安にかられ二度と同じような不安と向き合わないように医療保険へ再加入することにしました。
医療保険の選び方
現代の医療保険や生命保険はテレビCMやインターネットでの広告などたくさんあり、何れをどうやって選ぶか、商品が多すぎて、その分、悩むことも多く正直言ってわかりません。
以前は会社の団体医療保険や県民共済保険など比較的、掛け金が少なく保証内容も最低限のものを選んでいましたが、今回のことがあったのをきっかけに自身に最適な医療保険を選びたいと思いました。
とは言え素人のわたしにはわからないことだらけで……
そこで、頼ったのが下添付のようなサイトです。↓↓↓↓↓
いわば医療保険や生命保険の相談窓口サイトです。その他に医療保険会社、生命保険会社のサイトなどもありますが上記のサイトからですと5~6個の簡単な質問に回答するだけで進めることができ、さらに詳細な相談をファイナンシャルプランナーにすることができますのでたいへんよいかと実感しました。
わたしが新たに加入した医療保険は
これまでの経緯など詳細に相談し各社の保険料や保証内容を比較した結果、わたしが新たに加入した保険は下記のとおりです。
- 保険会社:オリックス生命保険
- 商品名:新キュア
- 主契約:医療2013七大60,¥10000/日
- 特約:重度三疾病一時金独自,¥100万/一括
- 特約:先進医療特約2018,上限¥2000万で実費
- 保険期間,支払い期間:終身
となり満49歳で¥10717/月の保険料のものにしました。
保険料については60歳、65歳で支払を完了し生涯に渡って保証を受けられるものもありますが、月々の保険料が割高になるため、わが家の現状を考慮し終身払いを選択しました。
さらに生命保険にも加入
ひとまず医療保険は良しとなりましたが、わが家には身体の弱い妻Mammy煌と、まだ6歳のKid煌がおり、わたしが病気で入院した際の生活はなんとかなっても万一の時、Kid煌の歳などを考えると会社から出るお金や遺族年金だけでは生活も苦しくなるため生命保険にも加入しました。
生命保険の内容は下記のとおりです。
- 保険会社:オリックス生命保険
- 商品名:死亡保険ブリッジ
- 主契約:無解約払戻金型定期¥500万/一括
- 特約:リビングニーズ
- 保険期間:80歳
- 払込期間:80歳
というものを選び¥4294/月となりました。
まとめ
今回は本当に不安がつづき、病気になっていないか?にくわえて医療保険に加入していなかったことが、さらなる不安になりました。
人間ドックでの指摘事項であった胃下部隆起性病変疑いも内視鏡検査で異常なしと診断され再び医療保険と生命保険に加入することができ、本当にひと安心することができました。
ただ、医療保険、生命保険加入当り一点、気を付けなければならないのが申込み時の告知義務です。
申込み時に保険会社の様々な質問に回答しなくてはなりませんが今回、受けた内視鏡検査も手術に該当することや、わたしのように人間ドックでの指摘事項が要経過観察なのか、要再検査なのか、要精密検査、要治療であるのか詳細に記す必要があります。
当事者からしたら不安だらけで仕方ありませんが、すべて正直に回答することが一番大切です。
そして医療保険、生命保険の契約が完了したとしても保険開始日が、いつからであるのか、しっかり確認しておきましょう。
保険会社によっても違いはありますが病気、ケガで入院した際の保証は1回目の保険料支払い後、もしくは保険申込み日にさかのぼって開始日となるなどありますが、いわゆるガン、脳卒中などの三大疾病は保険開始日からさらに91日後保証開始となる会社が多いようです。
ただし保険料は割高にはなりますが人間ドックや健康診断などで指摘事項があっても加入できる医療保険や生命保険もあるようですので、不安のままでいるよりも、まずは上記のような保険比較サイトに限らず知人も含め相談することが第一歩になるかと思います。
本当に備えあれば憂いなし!
ご自身も含め家族皆が健康であることが一番ですね!