脳梗塞になり回復期のリハビリ専門病院へ転院したTata煌、退院後にわたしたち家族と同居を始めるため急いで物件を探し契約まで済ませましたが、早ければ2ヶ月で退院、引越し、片付けて落ち着くまで1ヶ月は必要なので、早急に引越しをしなくてはなりませんが、何せTata煌の家とわたしたち家族の家との2軒分、時間がないだけに目が回る程の忙さ……
より安く引越し業者を選ぶ方法
新居の契約も終え、息つく間もなく引越し業者を決めなくてはならない状況となりましたが、何せTata煌の家とわたしたち家族の家との2軒分……
わたし自身、引越しの回数は多い方で比較的、慣れてはいるのですが2軒分の引越しは初めてのことで、いったい¥いくらかかるのか?正直、不安だらけでした。
やっぱり一括見積りサイトに頼るのが、わかりやすい!
転勤や長期出張など、ここ10年で5回の引越しをしており、それなりに慣れてはいるのですが、さすがに2軒分を1度にの引越しは初めて……それなりの費用が掛かるのはわかってはいるのですが、少しでも安くと思い毎回、利用する一括見積りサイト 引越し侍に今回も必要情報を入力しました。
引越し訪問見積りは1日で終えるのがオススメ!
スマホから入力したのが平日の23時頃でしたが、入力完了後、1分もしないうちにスマホが鳴ります!
1番に連絡がきたのはサカイ引越センターで、ここは以前の引越しの際に登録した時も1番でした。ただ、登録した際にメールでの連絡希望としていても時間帯関係なく必ず電話連絡がきます。いい意味で言えば迅速な対応を心掛けているのでしょう。
ほかの業者からは即メール送信があり翌日、朝から「メールご覧いただけましたか?一度、訪問見積りさせてください」との電話連絡が入ります。
その中から5社に絞りこみ週末の土曜日に自宅へ来てもらうことにしました。ちなみにわたしが選んだ5社は以下の通りです。(毎回、ほとんどこの業者です)
の5社です。
この5社の見積りを1日で終えるには訳があります。それはほとんどの業者が「今、即決してくれるのならこの値段でやりますけど、後日になると配車の手配がつかなくなるので今だけ価格になります」など引越し業者主導となることを避けるためです。
それと、もうひとつはこちらが主導権を握るためでもあります。
わたしの場合は1時間毎に予約を入れ業者との間にすき間時間は入れず次の業者が来るときはライバル業者がいることを意識してもらうようにセッティングしています。
そして、どの業者にも「即決はしないけど今日中に決定します。ネゴ(ネゴシエーション:交渉)する気もないから一発価格を提示してくださいね」と前置きした上で見積りしてもらうと、すぐに2社くらいまで絞り込めるからです。
毎回、このようにして「ネゴはしない」と言いつつ最後の2社にネゴをして決めています。
ちなみに今回の引越しは、わが家が2LDK(エレベーターありの5階)、Tata煌の家は2DK(木造アパート1階)で引越し距離は25kmです。
この内容での費用相場は¥350,000~¥400,000であることを事前に情報入手していましたが実際の各社、見積り金額がここまで違うとは思いませんでした。
わが家が決定した引越し業者はガッツムービングサービス
各社が提示した見積り金額は
- サカイ引越センター¥480,000(不要家電、家具引取代金込)
- アリさんマークの引越社¥220,000(家電、家具引取代金込)
- アート引越センター¥180,000(引取はしていないとのこと)
- ハート引越センター¥190,000(家電、家具引取代金込)
- ガッツムービングサービス¥190,000(家電、家具引取代金込)
という結果になりました。
今回、意外だったのはサカイ引越センターが高額見積りだったことで、おそらく配車、人員の関係で非効率と判断しての金額かと?でなければ高すぎです。
そしてもうひとつはアート引越センターが引取関係はしていないものの、これまでの経験上より安かったことで、アート引越センターは品質が第一の売りで、その分、価格もそれなりでしたが、どの業界も同じで高品質は当たり前でいかに安くかが顧客のニーズである現代に応えてきたような価格ですね。しかし引取がないので今回は除外することにしました。
アリさんマークの引越社とハート引越センター、ガッツムービングサービスはすべて同条件で、家電、家具の引取とエアコンの脱着作業もコミコミ価格でしたので最低価格となった2社を最終候補に。
実は前回の引越しの際も、この2社は同価格で、その時はハート引越センターにお願いしましたが、その時のガッツムービングサービスの支店長の熱意がハンパないことが、大変、印象的でした。
それもあって先にガッツムービングサービスへ電話し(今回も担当は支店長)ハート引越センターと同額であることを伝えベストプライスが出せるかネゴすると、「今日中に連絡するので少し時間をください」とのことでした。
この支店長が同業他社から転職するきっかけとなった惚れ込んだ創業者に相談することはすぐにわかりました。
前回も凄い熱意を感じましたが、前回は見送ったにもかかわらず変わらぬ熱意!
現状価格と変わらなくとも今回はガッツムービングサービスに決めようと、もう1社へは見送りの連絡を入れました。
そして、その日の夜23時頃に電話があり「17万円でやらせていただきます!」と当初の見積り金額より更に¥20,000安い金額に「ぜひお願いします」と今回の引越し業者も無事に決定することができました。
ちなみに引越し日程もわが家の指定日での見積りです。
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