オートキャンプデビューで必要なもの一式選びました。4‼

うちのヤンチャな息子も今月で5歳になり高尾山で登山デビューを目論んでいることは、先日、書きましたが天候や息子が風邪をひいたりでなかなか実現していないですが、再来週には行こうかと計画中です。その後はいよいよオートキャンプデビューも計画中で7月にウェルキャンプ西丹沢というオートキャンプ場を2泊予約しました。

オートキャンプに必要なもの

オートキャンプ場を2泊予約したのはいいのですが、わが家は超初心者のデビュー戦でありキャンプ用品はなにひとつとして持っていなく、唯一あるのが去年11月に買い替えたミニバンの三菱デリカD5でこの車はアウトドアでも人気の車種ではあるものの、わが家のデリカは4WDではなく2WDのローデスト(エアロ仕様)なのですが最近のオートキャンプ場は道も整備されているらしいので荷物はたくさん積むには問題なしかと思います。

それ以外に必要となるテント・マット・シュラフ(寝袋)・ランタン・テーブル・椅子・調理器 具・・・etc.そろえるものはたくさんありますが初心者の私には同じテントでも選び方すらわからなかったので先輩キャンパーのブログや、自分で執筆しているアウトドア専門Webサイトの先輩ライターの記事を参考に必要最低限選んでみました。

泊りでのキャンプならテントはレンタルよりも新品が欲しい‼

いろいろな先輩キャンパーの記事を読みましたが、初心者で泊りキャンプデビューするのであれば最初はテント泊ではなくコテージやバンガローに泊りまずはキャンプ場の雰囲気を味わうことに重点を置くことが大切でテント泊をするにしても買うのではなくレンタルテントの利用をすすめられている方がたいへん多かったのが実状です。

なぜならテントを購入するといってもファミリータイプのテントなら最低でも3人用が必要でテント内に荷物を置くとなると4~5人用のテントが必要となり金額も高額となることにくわえ、その後もキャンプを続けることが間違えなければよいのですが、初回や2回目で断念する人も結構多くせっかく大枚はたいて購入しても使わなくなるとすべてが無駄になってしまうことから、何回かキャンプを経験し続けられるのであれば購入する流れがよいとのことでした。

でもでもでも、やっぱりレンタルじゃなく自分のテントが欲し~い‼

確かに高額ではあるけれどその分、頑張ってキャンプ続けるし、みんな自分のテント持っているし・・・まるで子供のような考え方のわたしですが、一度購入してしまえばキャンプ場の使用料、食材や消耗品以外はあまりお金がかからないことも魅力のひとつであることから、わが家はテントを購入することに決めました。

そしてわが家が選んだテントはこちらのコールマンタフスクリーン2ルームテント

コールマン(Coleman)といえば言わずと知れたアウトドアブランドですが、この2ルームテントを選んだ理由は口コミ評価がよかったのはもちろんですが、5歳の息子が大きくなっても家族3人がストレスなく十分にすごせるスペースがあり別途タープを必要とせずにリビングスペースも確保できること。そして何よりも雨風に強く一人でも設営が可能であることが選んだ最大の理由です。(息子がお手伝いして一緒に設営できる日が楽しみなのですが‼)

テントインナーマットは居心地と睡眠を左右する

次にキャンプ場でのテント泊で必要となるのがテント内に敷くマットです。これはかなり重要でテント内にシュラフ(寝袋)直でも悪くはないのですが、地面の凹凸や冷気から身を守る、いわば敷布団の役割もありウレタンマットやエアマットなどがあります。そしてわが家が選んだのはエアマットで寝るとき以外にもテント内でごろ寝したり、くつろいだりする際にも快適に過ごせると思い選択しました。

エアマット自体はそれほど高額ではないので大きめのものを選ぶことにしました。

シュラフ(寝袋)選びは結構悩みました

キャンプでのテント泊でテント、マットを選び次はシュラフ(寝袋)ですが、正直このシュラフ選びはかなり迷いました。基本的にシュラフには2タイプありマミー型と封筒型になります。どちらがよいか先輩キャンパーの意見も分かれており、それぞれの特徴はマミー型が収納性と保温性に優れており、封筒型は汎用性と何よりもコスパに優れていることがわかりました。

素材もダウンや化繊などがあり限界使用温度も様々ですが、以前、わたしが登山泊の記事を執筆する際に調べたことがあり年間を通してキャンプでのテント泊をするのであれば̠冬場を考慮してマイナス5℃以下対応のものを選ぶことが大切であると知っていましたが、対応温度が大きくなるにつれ金額も大きく変わってきます。また、わが家のヤンチャな息子はまだ5歳になるところでひとりきりで寝るのは難しいと、いろいろ悩んだ末に選んだのが、

封筒型のシュラフです。このシュラフの良いところはひとり用なのですが同一のシュラフをファスナーでつなぐことができ、ふたつで1つのシュラフとなり家族三人一緒に寝ることができるのが選んだ最大の理由です。

今回はキャンプ場テント泊デビューでいろいろとそろえるものがあり、とりあえずシュラフは低コストのものにし冬場にキャンプ場でのテント泊をする際は、その時期に適したものを検討してみようと思います。

オートキャンプの夜を演出するランタン

そしてオートキャンプでのテント泊、陽が沈み夜の必須アイテムとなるのがランタンです。

このランタンにもLED(電池式)ランタン・ガスランタン・ガソリンランタンの3種類がありますが、小さい子どもがいるので安全面を考慮するとLEDランタンなのですが、わが家が選んだランタンは各種ネットショッピング口コミ評価や先輩キャンパーのブログでの評価が圧倒的に高かったコールマン2500ノーススターLPガスランタンを選びました。

このLPガスランタンは点火も簡単なうえに光力の調整もでき、その明るさは最大1543ルーメンでLEDランタンにはない燃える炎が演出するやさしい自然の明るさが何より魅力的です。

オートキャンプでの調理器具選び

オートキャンプ最大の楽しみといっても過言ではない食事ですが、調理するにはまずは熱源が必要となります。こちらもいろいろと調べた結果、わたしが欲しくなったのはコールマンLPツーバーナーストーブで比較的、料理が得意なわたしにはもってこい‼のアイテムであり手ごろな価格なのですが、オートキャンプでのテント泊用品一式をそろえるための予算が・・・なので今回はこのツーバーナーストーブはあきらめることに。

で結局、家族三人でヤンチャな息子もまだ5歳ということで小さめのBBQコンロをホームセンターで買うことにして、プラスα自宅にあるイワタニのカセットコンロの2段構えで我慢することにしました。まぁ~正直なところ、これでも十分に料理はできるので問題ありません。節約できるところは節約しないと・・・ですね‼

オートキャンプでの食卓

そして腕をふるって作った料理を家族でワイワイしゃべりながらかこむ食卓ですが、わたしが欲しいのはローテーブルにローチェアで候補にあげていたのがコールマンのものなのですが、こちらもツーバーナーストーブ同様に今回はホームセンターでお手頃価格のもので我慢することにしました。

 オートキャンプ・テント泊での冷蔵庫といえば

オートキャンプ場でのテント泊に必要なものでもうひとつ忘れてはいけないのが、冷蔵庫の役割を果たすクーラーボックスです。このクーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。イメージ的にはハードタイプの方が保冷力があるように思えますが、最近はソフトタイプのクーラーボックスでも42時間(30℃の室温で)キープできるものも出ていますので、飲み物や食材の量、人数にあわせ選択するとよいとのことで、わが家が選んだのはハードタイプのコールマン クーラーボックス ホイールクーラーで50ℓ/保冷力3日間の優れものです。

オートキャンプ・テント泊で揃えるものはまだまだありますが

オートキャンプ・テント泊デビューするにはたくさんのものをそろえる必要がありますが、一度そろえてしまえば、そのあとはキャンプ場代と食材、消耗品のみでいいことから今回、思い切ってそろえることにしました。予算的に一部は妥協せざるを得ないものもありましたが、デビュー戦には十分かと思います。あとは小物やBBQ用の炭やトングや手袋類、ペグ打ちハンマーなどなど、まだまだありますが日程が近づいてきたらホームセンターで購入する予定です。

そして7月にウェルキャンプ西丹沢へ2泊のオートキャンプ・テント泊デビューを果たした際には、またレポート発信します。

最後にこれも買いたいのですが・・・オートキャンプ場で車乗り入れ可能でサイトに横付けできるので今回はお預けですかね

コールマン アウトドア ワゴンテーブル

最新情報をチェックしよう!
>
CTR IMG